餡へのこだわり

高級製菓素材・あんメーカーをめざして・・・

材料へのこだわりが美味しさの秘訣。
北海道の大自然、降りそそぐ太陽の恵みと母なる大地が育てた高級小豆を100%使用。 その年ごとに厳選した出来の良い小豆を使用しています。
日々、小豆本来の自然の風味を最大限に引き出すため、水や炊き方にこだわり、美味しさへの追求をしております。日本伝統の味覚、本当の餡の美味しさをご賞味ください。

小豆イメージ写真

いつの世も語り伝えられるものに・・・

餡の味覚を守り伝え、安全で衛生的な環境の中、真心こめて「餡(あん)」を練っています。
それはおいしいと言っていただきたいゆえに、餡へのこだわりになり、金鍔というひとつの形になったと思います。
これからも自社ならではの利点と機知を活かし、信頼され愛される餡づくりに、日々努力したいと思います。

金鍔イメージ写真

おいしさの実践

昭和二十年創業以来、関西の和菓子店やパン業界にあんを卸す食品製造業。
平成十年、自動きんつば焼機を導入し、卸と共に自社ブランドを確立、どこにも負けないあんへのこだわりと自信を持ち金鍔の小売を開始しました。
店舗がえべっさんで親しまれている西宮神社のお膝元であることから「戎金鍔」と名付け(登録商標済)店頭及び百貨店、スーパーや和菓子店などで販売しています。

金鍔イメージ写真

心を込めたあんづくり。谷矢製餡の六心得

1. 要望を聞く
私たちの仕事はお客様の要望を聞くことから始まります。
つねに良いものをお届けすることはもちろん納得していただけることを心がけています。
2. 伝統を創る
日本の伝統的な餡を守り、新しい餡の研究・開発も行っています。
3. 洗豆は清め
磨き選別後の高級小豆をさらに専用豆洗機で洗浄し、原料として使っています。
4. 一心煮豆
豆の風味を失わず、粒をふっくらと炊きあげます。当社は粒あんを製造する際、特にこの工程に気を配っています。良い餡を炊きあげる最も重要なポイントです。
5. 真心を練る
次は加糖練り工程です。きれいに炊きあげた豆を潰してしまっては台無しです。豆の風味に上質の砂糖の風味が加わり、美味しい餡に仕上がっていきます。ここでも厳しい目で製造しています。
6. 衛生環境
原料入荷から選別。衛生的な設備による製造現場の管理。配送用ばんじゅうや個包装後の金属探知機による検査。配送車両の常時徹底清掃。あらゆる衛生環境において対策を講じています。

こしあんはこうして出来ています

1.豆洗浄
1.豆洗浄
2.豆炊き付け
2.豆炊き付け
3.こし
3.こし
4.さらし
4.さらし
5.搾り
5.搾り
6.生あんの出来上がり
6.生あんの出来上がり
7.砂糖を加えて炊き上げます
7.砂糖を加えて炊き上げます